「健康で長生きできる家」を実現させる家づくりをしています。

これから家を建てるあなたにはリスクを負って欲しくない

 家にいる時間は人生においてとても長くなります。家が体に与える影響はとても大きいと考えられています。内山工務店では、健康リスクを少しでも低減し、将来まで心身ともに健康で、いきいきと暮らせるように考えた設計を行っております。

 ヒートショックや家庭内事故の絶えない世の中ですが、建築業者がこの状況を自分の建てた住宅が原因だとは思っていないようなのです。自動車事故は自動車製造会社が自己軽減の努力をしてどんどん減少しています。

 内山工務店では、ヒートショックや家庭内事故は建築業者に責任があるを考え、安心して暮らせる健康的な家を提供しています。「健康で長生き」して人生を楽しく謳歌していただきたいと思っております。

 「健康で笑顔があふれる豊かな生活」を実現するために二人三脚、一緒に「いい家」を建ててまいりましょう。

お気軽にお問い合わせください。025-544-2373受付時間 8:30-17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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耐震性能3

 地震の多い日本では、建設時に地震対策が取られています。その際に、建物が地震に耐える能力の基準となるのが「耐震基準」です。耐震基準は大きな地震が起きるたびに見直され、近年で最も大きな改訂は、1981年6月の改訂です。それ以前の基準である「旧耐震基準(旧耐震)」と区別して、「新耐震基準(新耐震)」と呼ばれています。

●新耐震基準

・震度5程度の地震でほとんど損傷しないレベルの耐震性
・震度6強~7程度の地震で崩壊・倒壊しないレベルの耐震性

●耐震等級

・等級3:等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる
・等級2:等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる
・等級1:新耐震基準を満たしている建物を指します。
     数百年に一度程度発生する地震に対して倒壊、崩壊等しない
     数十年に一度程度発生する地震に対して損傷しない

 内山工務店では、耐震等級3の地震に強い住まいづくりを行っています。土台、柱、横架材を、面材(構造用ハイベストウッド)で一体化し、壁面全体で地震による力を受け止めることで、すぐれた耐震・耐風性能を得ています。高構造用ハイベストウッドを張りつけた耐力壁は水平力に対して筋交い(線)よりも強い「面」で抵抗していきます。(図を参照)


親から子へと安心して受け継げる耐久性、100年住宅。

 内山工務店は、新潟県上越地域において一番最初に桧(ヒノキ)の家づくりを行いました。そして現在も、無垢(ムク)にこだわって構造の主要な部分(土台や柱など)に使用しています。さらに、材料は4寸の芯材を使います。このよく乾燥された桧の無垢4寸の芯材を使うことで湿度の多い上越地域に合ったストレスのない長持ちする住宅を建てることができるのです。

[写真]ヒノキ

 「日本書記」にスサノオノミコトが「檜を建築材に」と語ったことが記されているというほど、古くから建築材として名高い桧。この桧は、建材として最高品質のものとされています。加工が容易な上に緻密で狂いがなく、表面仕上げも美しく、堅牢で耐久性に優れています。特に芯材は腐りにくく、耐水性にも優れ、建築用材として求められる要素を全て満たしています。桧(ヒノキ)という木は伐採してから200年は強くなり、それから1000年くらい経ってゆっくり弱くなります。いま伐採した木と法隆寺で使われている木の強さは一緒ですが、新築に利用する桧はこれから200年は、さらに強さを増していくのです。

私たちの建てる住宅は、長期にわたり安心して快適に暮らせる、環境にも配慮した100年住宅です。

自由な間取り、プランが可能な木造軸組構法(在来工法)

 当社の住宅は、木造軸組工法(在来工法)で建築しております。木造軸組工法というのは、その土地の気候風土や文化、風習など、地域の暮らしに合った形で培われてきた伝統的な建築技術です。主に柱や梁といった軸組(線材)で支える。設計自由度が比較的高めの工法でです。

[写真]木造軸組構法

 この工法の特徴の一つとして高いコストパフォーマンス性があげられます。日本の住宅の中で一番多く取り入れられている工法は、木造軸組工法(在来工法)です。広く普及している工法だからこそ、研究が進み、耐震性・耐久性・断熱性など優れた先端のテクノロジーの家が、高いコストパフォーマンスで建てられのです。

 そしてもう一つの大きな特長は、自由な設計プランが可能なことです。柱で支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りを自由に決めていただけます。また、増改築も容易で、子供の成長や独立、二世帯同居・三世帯同居といったライフサイクルの変化にも柔軟に対応出来る事も大きなメリットなのです。

C値=0.2の超高気密、Ua値=0.26(G3)の超高断熱

 内山工務店の家は、快適さがまったく違います。外断熱、内断熱の二重の断熱工法を採用して、“超”がつく高い断熱性を実現しています。さらに窓には遮熱タイプのトリプルガラスを採用。これらにより、高気密高断熱住宅の中でも全国トップクラスの気密・断熱性能を誇っています。

高気密・高断熱の家は、断熱性能が低い家と比べると、熱の流入・流出が少ないので、冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減でき、省エネにつながります。 また、家全体の温度差が少ないので、結露やカビ・ダニの発生を抑え、住宅そのものの寿命を延ばすことができるのです。

[図] 断熱性・気密性が低い家と高い家の違い

C値=0.2㎠/㎡

「C値」とは、気密性(1㎡当たりのすき間面積)を示す指標です。このC値が小さいほど すき間 の無い気密性の高い住宅という事になります。省エネ法で定められた「次世代省エネルギー基準」(最低この性能以上の住宅を作りなさい)によれば、新潟県上越地域のC値基準は5.0㎠/㎡以下とされています。寒さの厳しい北海道では2.0㎠/㎡とされています。この基準をクリアすることが今の住宅には求められています。

 内山工務店で建てる住宅のC値は0.3㎠/㎡です。間取りによりますがは0.1㎠/㎡という住宅も多く建築しております。過去に気密性が高すぎて機器が計測不能を示し、窓を開けて計測したエピソードも有るくらい精度の高い工事を行っております。

気密性の高い住宅は、多くのメリットがあります。

  • 熱の出入りが少ないので、冷暖房費の少ないエコな住宅
  • 計画換気が出来るようになるので、常に新鮮な空気を保てる。
  • 湿気の出入りが少ないので、湿度管理が容易になる
  • 湿度管理がうまくいくと、結露しにくく、カビ・ダニの発生を抑制できる、快適な住宅になる。
  • 家全体の遮音効果が高まるので、静かな環境を保てます。

Ua値=0.26W/㎡K

「Ua値」とは、外皮平均熱貫流率といい、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、Ua値が小さいほど熱が逃げにくく省エネルギーな住宅を示します。次世代省エネルギー基準によれば、新潟県上越地域のUa値基準は0.75W/㎡K以下、北海道では0.46W/㎡K以下とされています。

 私どもの住宅は、Ua値0.41W/㎡ですから、基準を大きく超えています。数字からもわかるように、一年中を外気温に影響されることなく快適に過ごしていただけることは間違いありません。

 Ua値については、2021年4月より省エネ基準をクリアしているかどうか、設計士による説明が義務化になります。内山工務店では、自信をもってご説明申し上げると共に、入居後には他社と格の違う断熱性を実感していただけることをお約束します。

遮熱タイプのトリプルガラス

 住まいの悩みを解消するために、窓ガラスは進化して、現在では高断熱のトリプルガラスがスタンダードになっています。内山工務店でもトリプルガラスのサッシを取り入れています。

 トリプルガラスのメリットその1は、「寒さの解消」です。寒さの多くは窓から入ってきます。この窓からの冷気を抑えると、体感温度がぐっと上がります。寒い冬でも過ごしやすくなるのです。

メリットその2は、「結露が劇的に減る」ことです。樹脂の枠と断熱材によって窓自体が冷たくなりません。温度差が無ければ結露は発生しないのです。結露は、カビやダニの発生につながりますし、構造体を劣化させます。結露は無いのが一番です。

メリットその3は、「暑さの解消」です。日射熱もブロックするLow-eガラスですので夏も快適に過ごしていただけます。

トリプルガラスの断熱性能

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快適とエコを両立する床下全館冷暖房システム

 高気密・高断熱の住宅に欠かせないものが、全館冷暖房システムです。

 内山工務店では、快適性とエコを両立する床下冷暖房システムで全館冷暖房を行います。ヒートポンプで作られた暖気・冷気をダクトで床下空間の隅々まで行き渡らせ、それを床吹き出し口からゆっくりと吹き出します。床下空間に暖気・冷気があるので、ワンフロアーの床全面が快適な温度になります。冬はじわ~っと暖かく、夏はヒンヤリとするのです。下のグラフが示すように温度差の少ない室内環境は、ストレスフリーで快適な生活を生み出し、ヒートショック等の身体への悪影響を排除できます。夏でも冬でも全館どこにいても快適なのです。


 特に冬場、床が全面が暖かくなるのはとっても気持ちいいですので、寒さが苦手な方には絶対おすすめです。
また、火を使わないので、子どもや高齢者にも安心・安全。壁付けのコントローラーで簡単に操作ができるのも嬉しい部分です。

 そして、経済的にもとても優しい仕組みになっております。一つの大型機器で制御するので、居室ごとに壁掛エアコンなどを設置する場合に比べると、設置費用と毎月の電気代を抑えることができます。ワンフロアに機器は1台だけなので、将来の交換コストも低減できます。

家の中は静かな心休まる空間

屋外からの騒音が室内に伝わりづらい様に工夫しております。外は激しいお天気でも、家の中は心休まる空間になっております。

1.外壁の遮音性能

特徴の一つ目は外壁が多層構造になっていて厚くなっています。

この厚い気密性の高いしっかりした壁が外からの騒音をシャットアウトするのです。

2.屋根の遮音性能

そして、屋根からの騒音にも気を使っています。吸音ボードと発泡ウレタンの二重の防音効果で静かな空間を作り上げます。

上越地方の冬にはアラレがよく振ります。屋根を叩きつけるあの音は「ザ・冬!」という感じで嫌なものですが、アラレが降ってることを感じさせない防音性を実現しています。

3.開口部の遮音性能

トリプルサッシは遮音性にも優れています。動画でその効果を確認なさってください。

トリプルガラスの遮音性能

夜間電力の上手な利用でかしこい暮らし。
オール電化住宅。

 内山工務店は、全棟オール電化住宅とさせていただいております。「東北電力推奨電化住宅施工店」eハウスビルダーにも認定されており、省エネ住宅施工のエキスパートなのです。

住宅建築の「知識」 「技術」 「実績」に優れた施工店です。

ご存じでしたか?高気密・高断熱住宅とオール電化はすごくいい関係なんです。

当然、経済的にやさしい省エネ住宅となるのです。

安全性、経済性、地球環境改善への貢献と、オール電化住宅の持つメリットはとても多いのです。

燃えにくい外壁で火事をブロック

せっかくの新築住宅が火災で無くなってしまっては元も子もありません。

内山工務店で使用する外壁材は国土交通大臣の認定を取得して、認定番号が付けられた部材を使用しています。万一の場合にも安心していただけます。

外壁材は、窯業系、金属系、樹脂系、木質系とありますが、当社の住宅の多くは金属系サイディングを施工しています。金属系のサイディングは、金属の表面材とラミネート紙などの裏面材で、断熱材をサンドイッチしたものです。寒さに強く、軽くて、スタイリッシュな外観になります。

いかがでしたでしょうか?
私たち内山工務店が建てる住宅の性能の一部をご紹介いたしました。外観や内装のデザインについては施行事例をご覧になってください。

新潟県上越地方で新築をお考えであれば、是非一度私たちの建てた家にお越しください。
生涯に一度の大きな買い物です。是非「本物のいい家」を手に入れていただきたいと思います。

お困りごと、相談等何でもお気軽にお問い合わせください。

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